沖縄地域社会ビジョン大学院2013 9月28日(土) プレゼンテーション

2013年09月28日

沖縄地域社会ビジョン大学院2013

9月28日(土) 琉球大学50周年記念会館
9:30~15:30


第8回講義
~プレゼンテーション~
講師:白井旬氏
(特定非営利活動法人沖縄人財クラスタ研究会 代表理事、株式会社海邦総研経営企画部 プロジェクトマネージャー)

沖縄地域社会ビジョン大学院2013 9月28日(土) プレゼンテーション



1995年より旅行会社のエイチ・アイ・エスにて勤務。2001年よりIT系ベンチャー企業に転職し沖縄支社長を務める。 2008年より沖縄の人材育成と地域活性化を中心とした特定非営利活動法人沖縄人財クラスタ研究会を立ち上げ活動中。特に、おもちゃを活用した人材育成メニューや学生のキャリア教育プログラムは好評を博している。

今日は白井さんをお招きし、伝わるプレゼンテーションや相手の行動が変化するために必要なポイントについて学びました。
今日の講義を振り返ってみますおすまし

ワークも多く混ぜながらの講義で受講生のみなさん気づきや体感することが多かったのではないでしょうかグー鉛筆

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【主な内容】

〇伝える → 伝わる プレゼンテーション
ここではディスカッションとして、
あなたがプレゼンテーションをしたときに、相手に「伝わった」と感じられるのは、どのような状態になったときですか?
あなたの「伝わった」の定義を話し合いました。

白井さんがお話してくださった「伝わった」の定義はこれでした。

よつば相手の行動に何らかの変化が起きた時、そのプレゼンテーションは成功した(伝わった)といえる
とてもプレゼンテーションに対しての理解が深まるお話でしたね。

発表に関しても
発表者は罰ゲーム感覚で行わず、「人前に立つこと(発表)は挑戦の第一歩であり、チャンス」という意識でみなさん発表を行いましたびっくり

〇地域のリーダーとして大切なこと

〇Vision (理念・目的) と Mission(使命・目標)の違い

〇リーダーに求められる5つの要素
 

 「運が悪いと思っている人に人はついていかない」
 まず、今日から出来るだけためいきをつかない、難儀などの消極的言葉を使わない。

 …知っていましたか?
 

 「有り難う」の対義語
 それは 「当たり前」
 「有り難う」と言葉にしていう、伝えることの大切さもお話されていました。 
 
 私も含め、 明日から実践する。と感想を述べてた受講生も多くいました。
 ここでのお話もすごくいいお話が多く聴く事ができましたね。

〇リーダーに求められる4つの視点
 
〇レゴシリアスプレイ概要
 
 ☆レゴブロック。
 レゴシリアスプレイの魅力に感動しましたびっくり

 「レゴで大切なのは比喩」 
 
「〇〇をあらわすとしたら?」
 レゴブロックのブロックをひとつだけ選び、 
 “友情” や “挑戦” を表現したり、左 どうやって?できるの?  … できるんですおすましびっくり
 私も驚きです
 他にも初恋の人をつっくてみたりびっくり

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レゴを通してだと気恥ずかしいことも話せちゃったりして盛り上がっていましたねニコニコ

 最後には受講生みなさんで  “私の願う10年後の沖縄” を創りましたびっくり

それぞれの想いをブロックでかたちにして…   
どのような作品が出来上がるのでしょうキョロキョロ

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完成ニコニコびっくり


 
沖縄地域社会ビジョン大学院2013 9月28日(土) プレゼンテーション


受講生みなさんの作品をつなげて、それぞれの作品への想いを共有し合いました。

 右レゴシリアスプレイを実践して
 レゴブロックで「伝えたいこと」を可視化、具現化、表現する。
 初めての体験でした。受講生のみなさんも 作るのは苦手ー!本当に久しぶりに触る!と言っていましたが、、
 答えはありません、個性あふれていて受講生の皆さんが作るもの、そのかたちにしたブロックと説明をみて、聴いて
 みなさんととてもわくわくしながら一緒に体験させてもらいました。
 男女ともイキイキとたのしくワークをしていましたねニコニコ♪赤

 沖縄県では、白井さんがファシリテーションの資格を取得し、この「レゴシリアスプレイ」の技法で企業・教育機関の研修メニューとして実践
 しているそうですよつば
 これからの白井さんのご活躍にも期待が膨らみます。


〇沖縄での導入・実践事例  Vision (理念・目的) と Mission(使命・目標)の共有

〇沖縄での導入事例  世代間・部署間・企業間コミュニケーションの活性化

〇沖縄での導入事例  ライフデザインとキャリアデザインの理解促進

〇科学的アプローチと基本的な考え方


よつばプレゼンをするときに大切なこととしてのキーワード

・「一般的にわかっていることほど、定義付けした方がいい」

・「10分のプレゼンに対して2時間分の資料の用意が必要」
右しっかりとした裏付け、バックグラウンドが大量にあると伝わり方が変わる。

・「その人のストーリーを何か入れる」
右相手の行動に変化を起こさせるためには

・「プレゼンを行うとき、一人で考えない」

・「たのしい話をしようとするのではなく、たのしく話をする」
右HAPPYな自分、世界を想像しながら話す


・「最終的に逃げるか逃げないかは、その人の想いが入っているかいないか」
右この人は人として本物か

プレゼンテーションからリーダーシップ、レゴシリアスプレイまで様々なこと重要要素を学びました。
とても新鮮でこれから取り入れたい、実践したいことが多くありました。

白井さんに感謝です。
貴重なお時間を有り難うございました。


今日も1日ありがとうございます。

沖縄地域社会ビジョン大学院2013 受講生:石川



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Posted by まちわく at 23:57│Comments(0)○研修・講師
 
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