沖縄地域社会ビジョン大学院2021 10/9 講義3 人を動かす企画 地域づくり現場でのファシリテーション

2021年10月09日

みなさんこんにちは!沖縄地域社会ビジョン大学院10期生の諸見里優太です!

今回は平良斗星さんと、宮道喜一さんによる講義がありました。


平良斗星さんによる人を動かす企画
沖縄地域社会ビジョン大学院2021 10/9 講義3 人を動かす企画 地域づくり現場でのファシリテーション

この講義では、自分たちが設定した課題に対して、解決のために誰にインタビューをするのか、インタビューする人をどのように絞っていくのかをはじめに学びました。そのあとに、グループに分かれて課題に対して解決の糸口となるキーマンは誰なのかを話し合いました。
質問をするにあたってすぐに課題を聞くのではなく、課題に関する大きな数字から聞いていき、そこから具体的に質問することが大事なんだなと個人的に思いました。

次に、企画書の作り方を学びました。企画意図を書く際は、なぜこの企画が必要なのかや、明確なニーズと社会からの要請を書き、さらに社会に対してどういうインパクトをもたらすのかまでを書けるようにしていくと良いことがわかりました。企画内容はシンプルに箇条書きでいいそうで、難しく書かなくていいんだと私の中で驚きがありました!そのあとに企画にかかる費用や、企画書を出すまでの自分たちの現状、企画書を出す相手に対する要望を書いて企画書の完成です!


宮道喜一さんによる地域づくり現場でのファシリテーション
沖縄地域社会ビジョン大学院2021 10/9 講義3 人を動かす企画 地域づくり現場でのファシリテーション

初めに、地域づくりの現場などにおいて話し合いの場の作り方と話し合いの進め方について勉強しました。
話し合いの場づくりの全体像として挙げられるのが今回の講義の題名であるファシリテーションです!ファシリテーションとは、一人ひとりの声を引き出し、限られた時間の中で、目標に到達するための場を進行することです!その状況が生まれるような準備場づくりをし、進行する人のことをファシリテーターといい進行役になります。進行役以外にも書記や時計係などの役割があることも学びました。話し合いの記録をとることは大事なので書記は重要なポジションだなと思いました。

話し合いの進め方を学んだあとは、オンライン会議の進め方や問題点をグループに分かれて出し合いました。Googleジャムボードを利用して、問題点は機材トラブルにより話し合いが進まないや、一人ひとりの話す時間が短い、話す人が限定されてしまうなどが上がりました。この問題点を解決するために、グループごとでルールを決めました。私たちのグループでは、毎回違う人が進行役、記録役となって話し合いを進め、機材トラブルで話し合いができない場合はチャットなどで意見を出すなどに決まりました。


今回の講義は2人の講師の方が講義をしてくれたのでいつもの2倍いろいろなことを学べました😆話し合いを円滑に進め、分かりやすい企画書を作って、自分たちの挙げたテーマの課題を解決できるようにこれから頑張っていきます!!💪学んだことをこれからの人生にも生かしていけたらいいなと思いました😃

(受講生:諸見里)





Posted by まちわく at 20:25│Comments(0)
 
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