沖縄地域社会ビジョン大学院
受講生の声
これまでの修了生83名!
地域を変える仲間になりませんか?!
2017年度第7期6月24日(土)開校決定!!
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2017年度募集詳細☆
多様な経験をもつ講師陣の切り口や、分野年齢の違う仲間と協働で生み出すプロセスはカウンターパンチの連続でした!
沖縄地域社会ビジョン大学院6期生 喜舎場愛美さん(NPO所属/臨床心理士)
夢や想いはあるのになかなか動きだせずにいた時、同僚(元聴講生)からビジョン大学院の情報をきき「何だか面白そう」と思い立ったのがきっかけです。
ワクワクを感じたらまず飛び込んでみる!体感して軌道修正しながら創り上げていく醍醐味と仲間への信頼!受講そのものが私に経験として教えてくれた大切な事。日頃慣れ親しんだモヤモヤ。
慎重に適正解をもって進もうとしていた私には多様な経験をもつ講師陣の切り口や、分野年齢の違う仲間と協働で生み出すプロセスはカウンターパンチの連続でした!
考える・感じる・発信する・行動する・繋がる・共感を生む・新たな可能性に気づく!そんな五感をフル稼働させてくれる9週間は今でも豊かな糧になっています!
修了する頃には自然と地域との関わりや仲間との繋がりが生まれているはずです。
講義で得られた情報が自分の中のどういう部分に結びつき、ゼミ活動を通してどのようにアウトプットされるのかという体験
沖縄地域社会ビジョン大学院6期生 喜瀬斗志也さん(南城市役所職員)
私が受講したきっかけは、カリキュラムの中に当時の自分にとって足りないことが詰め込まれていたことです。
当時の自分は、社会は1つで全てのモノゴトは繋がっているものだから、市役所の職員として色んなことを知っておかなくてはならないと思い込んでいました。確かにそれに越したことはないのでしょうが、結局どこから手をつけていいかわからない状態に陥っていました。
しかし、沖縄地域ビジョン大学院を受講し、講義で得られた情報が自分の中のどういう部分に結びつき、ゼミ活動を通してどのようにアウトプットされるのかという体験をすることができ、自分の仕事や活動を結びつけ、効率的に体系化することができました。
共感を広げ、NPOや行政、市民など色々な人たちの力を借りて
一緒に解決の方法を探して行くことが大切だと強く認識
沖縄地域社会ビジョン大学院5期生 森里淳さん(IT関連企業)
私は自分が住んでいる沖縄という地域が良くなることに貢献できればと思っていましたが、「自分ができることは何か?」「どうやって地域と関わっていけばいいか?」などモヤモヤしながら、ずっと足踏みをしていました。
そんなときに卒業生から「沖縄地域社会ビジョン大学院」の存在を聞き、思い切って受講してみました。
結論から言うと、受講は大正解でした。
ビジョン大学院の講義やゼミを通して学んだことは数多くありますが、自分のモヤモヤが晴れて、認識が変わっていく感覚を何度も感じることができたことは驚きでした。
特に地域問題をひとりで解決しようと動くのではなく、共感を広げ、NPOや行政、市民など色々な人たちの力を借りて一緒に解決の方法を探して行くことが大切だと強く認識させていただいたことは自分には何よりの成果でした。
個人的には、ビジョン大学院には私のように沖縄に移住してきて、地域との関わり方がわからないと思っている方に受講をお勧めします。他の受講生には既に地域社会に深く関わっていて問題の解決を真剣に考えている方が多く、温度差に戸惑うこともあるかもしれません。でも、受講する中で沖縄の地域のリアルな現状を知り、問題を解決しようと熱い思いを持った人達と意見を交換し、思いを共感することで、卒業するころには自然と地域と関わりが生まれているはずです。
家でもない、職場でもない、3番目の場所
沖縄地域社会ビジョン大学院3期生 呉屋真心さん(教職員)
私は沖縄に移住結婚して沖縄に来ることになって、知り合いもほとんどいない中、以前県外で出会った方にお声掛けいただいて、ビジョン大学院のことを知りました。沖縄のことを学びたい、さまざまな分野の現場の声を生で聞きたいという想いに加え、ただお堅いお話を聞くだけではなく一緒にお話を聞いた仲間と感じたことを共有できるのは魅力だという想いが浮かんで、私は受講を決めました。
受講で得られたことの中で大きいのは、「家でもない、職場でもない、3番目の場所が出来た」という感覚です。普段から地域に関して感じていることはあるけど、友人や職場仲間とはそんな話題は話さない…という中、ビジョン大学院で出逢った講師の方々や受講生仲間とは、年齢も分野も経験も違ってもフラットに話が出来ましたし、違う角度からの視点も教えてもらえて、大変刺激になりました。受講後も、大学院繋がりの方が主催するイベントに参加をするなどして、出逢いを活かしています。
地域に関わる方法はさまざまあります。少しでも興味がある方は、ぜひビジョン大学院を通してご自身で体感・体験されることをオススメします!
地域課題を解決する多くの仲間との出会い
沖縄地域社会ビジョン大学院3期生 平中晴朗さん(会社員)
私は沖縄に移住して8年目となり、何か沖縄の地域づくりに貢献したいという想いがありました。しかし、なかなか地域に関わるきっかけがありません。その時に知人から沖縄の地域課題を学べる講座があると紹介があり、これだ!と思い、ビジョン大学院を受講しました。
講義は沖縄の地域課題に対して最前線で活躍している方々が日替わりで講師を担当され、今の生の情報を熱く教えて頂きました。また、ビジョン大学院のもうひとつの特徴として、グループに分かれたゼミ形式の授業があります。ここでは地域課題の抽出、問題点の洗いだし、具体的な解決策の提案、企画書の作成といった一連の手順を体験しました。
ビジョン大学院は地域課題を講師・受講生が一緒に学び・考える「安全・安心の交流の場」であると思います。この場を通じて、私は地域課題を解決する多くの仲間を得ました。実際、講座の終了後に、ここで知り合った仲間のNPOが開催する「子ども・若者」問題を考えるワークショップに企画段階から関わることができ、さっそく地域づくりの第一歩を果たすことができました。今後もビジョン大学院で知り合えた仲間と地域づくりに貢献できればと思っています。
皆さんも是非、ビジョン大学院に参加して、一緒に地域づくりに関して考えてみませんか?お勧めです!
戦略的に地域課題を解決していくことの大切さ、
具体的方法を学べたのが一番の収穫
沖縄地域社会ビジョン大学院1期生 中村任子さん(会社員)
錚々たる講師陣に魅せられて受講したのですが、講義は予想通り目からウロコ状態。 知らなかった沖縄を取り巻く現状(貧困、教育、行政との協働、地域メディア、地域デザイン力などなど)や、講師ご自身の社会活動の内容を織り交ぜてのお話だったので、とても貴重で聞きごたえのある講座でした!
私は、「まちづくり」をテーマに活動していますが、社会的使命感を持ちながらも、戦略的に地域課題を解決していくことの大切さや、具体的方法を学べたのが一番の収穫です。
また、受講生の皆さんはすでに県内外で活躍されているNPOや企業の方々、あるいは問題意識を持っていてこれから動き出そうとしている方々ばかりで、休み時間の何気ない立ち話も学びの場になりました。
ビジョン大学院修了後の今でも、受講生同士で情報交換したり、仕事でコラボしています。 加えて、プログラムがワークショップ形式で進められるので、学びが毎回構築されていく感じです。 講義の振り返りの局面だけでなく、NPO3団体と知り合う局面、企画作成のプロセスにおいても、丁寧にワークショップで進められ、私たち受講生1人ひとりの想いや士気を尊重しながら形にしていきました。
もし「受講してみようかな?」と迷っている方がいましたら、参加して損はありません。
おすすめの「学びの場・実践の場」です。
ビジョン大学院での出会い・つながりは大きな財産
沖縄地域社会ビジョン大学院1期生 金城隆一さん(NPO法人ちゅらゆい)
私は「ニート」「ひきこもり」「障がい者」への支援を行うNPOを2011年に設立した。そして活動する中で「想い」だけでは組織が進んでいかない違和感を感じ大学院への受講を決めた。
受講し大きく変わったことが2つある。
1つはNPOのミッションを達成するため必要な手法を大学院で勉強し「想い」だけでは共感は得られないことを学んだ。
具体的に、それまでの私の社会課題の訴え方はこうだ。
「ニートと呼ばれる若年無業者が全国各地に多くいます。大変な問題なんです。これは社会問題なんです!」こんな感じだろうか。
ビジョン大学院受講後に学んだことを参考に訴え方を変えてみた。
「内閣府の調査ではニートと呼ばれる若年無業者が全国に70万人います。この方々が仮に1年間、生活保護を受給したら1兆764億円の税金が使われます。この問題を一緒に考えませんか?」訴え方を変え周りの反応が劇的に変化した。
2つ目は一緒に学んだ多様な活動家たちとの出会いである。大学には様々な活動をしている方々と一緒に学ぶことができた。
受講後も多くの方々とつながりが続いており私の大きな財産になっている。
受講を迷っておられる方、ぜひビジョン大学院で素晴らしい講師陣や社会活動家たちと出会ってみてください!