特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく「まちわく」ブログ

ゼミ6

日時：2018年 8月16日 (木)
場所：有料老人ホーム天久ヒルトップ「地域交流室」

皆さんこんにちは！ビジョン大学院８期生の宮城です。
本日は最終発表前の最後のゼミ活動になります。
ということで、それぞれグループに分かれて話し合いを行いました!




　私たちのグループは、発達障害というテーマのもと、この一週間で行ったフィールドワークで感じたこと、考えたことを思いつくだけ挙げていき、そこから話をまとめて内容を絞っていくという作業を行いました。

　今回のフィールドワークでは考えさせられることが非常に多く、私たちの企画の内容が、本当に発達障害を持った方たちにとって意味のあるものなのか、などということをフィールドワークを重ねる度に、考えさせられ何度も企画の練り直しをしました。
　ここで、私たちがフィールドワークを行っていくうちに気づいたことがあります。それは「情報」がお互いにあまり知られていないという現実があるということです。これはどういうことかと言うと、当事者はどのような施設がどこにあるのかを知らない、そして私たち一般人（ここでは敢えて一般人と述べさせていただきます）は、当事者のニーズを知らない、また、いつどこで当事者の意見が聞ける講演会などが開催されているかが分からないなどということです。
　私たちはそこに着目して企画を練っていくことにしました。情報が得られることによる選択肢の増加、それこそが自分らしい生き方を見つけるための鍵になるのではないかと考えました！
　そして、交流に関しては単に交流をするのではなくボランティアという形での交流がベストではないかという結論に至りました！
　私たちは今日の話し合いで出てきたことをもとに最終的な企画書づくりに取り組んでいきます。













　他のグループ（チームEKOH、結いカリー（ユーカリ））も最終発表に向けラストスパートをかけていました!
チームEKOHは外国人や新しく地域の一員となった人たちと食でつながる企画を、結いカリー（ユーカリ）は子どもに着目した企画に取り組んでいます！
　最終発表はこの9週間の集大成です!これまで講義などで学んできたことを活かしつつ、今自分たちができることを精一杯取り組み、最高の発表会にしましょう